あなたは
人を健康にする住まいと
人を病気にする住まいが
あることを知っていますか?
あなたの住まいは大丈夫ですか?
住まいは”第三の皮膚”といわれるほど、健康に重大な影響を与えることがわかってきました。
今回は”天然木”が健康にどれ位良い影響を与えてくれるか、又環境にどれほど適したマテリアル(材料)であるかについてお話いたします。
「ひのき等…今なぜ、天然木の住宅が注目を集めているのでしょうか?」
1.MRSA抑制効果
院内感染を引き起こすMRSA(メチシリン耐熱性黄色ブドウ球菌)は抗生物質に耐性ができてしまったため特効薬が無く病院での感染が問題となっていますが、最近の研究でヒノキやヒバの成分がMRSAの増殖を抑制することがわかり、アトピー性皮膚炎の治療や、院内感染の防止に役立つことがわかりました。
2.天然木は病気にならない
気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレ ルギー性鼻炎、ジンマ疹などアレルギー性 の病気は、有害化学物質(ホルムアルデヒ ド・トルエン・キシレン・ベンゼン)を含む、 新建材(合板・塩ビクロス)が原因。逆に天然木は健康になります。
3. 天然木は自然のエアコン
厚さ1cmのヒノキ板8畳間では湿度が30%下がると1升瓶35本分の水を放出します。これは湿度が高くなると水分を吸い、湿度が低くなると水分を吐出するという調湿性能があるからです。だから天然木は自然のエアコンなのです。
4.天然木は森林効果あり
ヒノキなど天然木には抗菌作用、抗カビ作用の他、芳香性があり、木の香りには、血圧を下げる効果があります。又、木屑の中 でダニを飼育する実験では大幅に繁殖が抑 制されたことが報告されています。 |
5.天然木でストレス解消
木の香りの中にある成分(フィトンチッド)が血圧を安定させ、心拍数を落ち着かせ、ストレスを緩和させることが実験の結果明らかになりました。人間にとって快適な湿度は50%前後です。天然木はその湿度50%を保ちます。だから天然木の住宅はストレスを感じさせないのです。