新築・リフォームなんでも丸五木材にお任せ下さい！

人＋主　＝　住む　　人が主であり
人＋建　＝　健康　　人の健康は建物の中にあり
人＋木　＝　休む　　人が木に寄り添い安心して休む処である
良い住宅とは住む人が毎日健康に暮らし安心して休むことができる処です。

◆木の家とコンクリートの家◆
　

鉄筋コンクリート校舎と木造校舎の生徒たちの状態の比較
　
　鉄筋コンクリート校舎は木造校舎と比べて

	1.	疲れる３倍
	2.	イライラ７倍
	3.	頭痛１６倍
	4.	腹痛５倍
	5.	インフルエンザでの学級閉鎖　２倍

◆子マウスの実験◆（静岡大学)(名古屋大学）

	1.	木製ゲージ
	2.	金属ゲージ
	3.	コンクリート製ゲージ

　でコマウスを２３日間､観測した結果の生存率

	1.	では　８５．１％
	2.	では　４１．０％
	3.	では　　７　％

　人の平均寿命は木造の方が９歳長い研究結果があります。

　建築後10年、20年、30年と経過するにつれて味わいがでて、住む人が心を安らげるものでなければなりません。10年保証といったものは論外です。これはそれだけ家がもちさえすればよいという考えであり、建築基準法に適合してはいるが、その後は野となれ山となれでは建築主こそいい面の皮です。

　坪40万で40坪の家を建て、30年しかもたなければ年53万円、坪60万で60年もてば年40万円。昔から、安物買いの銭失いというが本当にその通り。　家を建てるとき、最近は早いのを売り物にしているところもあるが、一生に一度の家を建てるなら、そんなに急ぐこともないと思います。時代が機械化されたといっても、手抜き工事をしなければやはり日数はかかるのが当然。最終的なステータスシンボルだから後で憂いの残らないような家を建てましょう。

　無垢（ムク）の木（天然木）は一本の木そのものを製材し柱・梁として使用します。
集成材は小さく短くした木片を縦方向につなぎ合わせ又､横方向にも重ねて接着し柱や梁として使用します。

　芯持ちのムク柱　小径木（間伐材）を四方製材したもの。
　芯去りのムク柱　大径木（末口６0cｍ以上）を製材したものだが、これらは樹種・節の有無・色艶・杢・柾の良し悪しによって価格が異なります。節のあるムク材であれば安くつきます。

　木材の千年木は１000年　二千年木は２000年もつと言われており、これらを使用すると、１000年、2000年前の空気を放出するのでこの空気と薫りを吸うということは、健康・精神の安定によいと言われています。

　本物の家は新築後１～３年の間「家鳴り」が時としてします。これが大きいほど人に誇れる家であります。これは家が落ち着いてきたという主張の音です。
（厚さ１ｃｍのヒノキ板8畳間では湿度が30％下がると一升びん35本分の水を放出します。これは湿度が高くなると水分を吸い、湿度が低くなると吐出するという調湿作用があるからです。）

　後悔しない家を建てるという視点に立てば、設計の段階からどんな家族構成か、将来はどうか、ライフスタイル、予算等々　十分検討し、家族と話し合う。納得のいく住宅を建てるにはそれなりの労力がいるものです。自分と合う設計士をみつけることです。

　家は基礎と土台が肝心（地震対策）。最近、地震が騒がれていますが､家を建てる前に必ず地質調査をして地下がどうなっているのか探り､それによって基礎抗（パネル）を打てば家が永く安定します。よい家は見えないところへ銭をかけているものでとくに基礎に銭をかけています。

　新築時、自分の家のために色々なたくさんの人に働いてもらうので建築現場へ行った時、ご苦労様です、お世話になります、ありがとうございます。など、感謝の一言があると、そこにたずさわる大工さんはじめ色々な職人さん達は、例外なくいい仕事をするものです。又、建前のときは、ご祝儀として大工さん一人あたり日当ぐらいが目安です。昔は建てた家の中で酒盛りをしてお祝いをしたものですが、現在､飲酒運転はご法度なので、労いの言葉と共に、折箱と清酒１合か２合瓶を付けて渡せばそれでよいと思います。

消防法なるものがあり、その地区々により違いますが、外装材、内装材として木材を使えない処所があります。消防法は燃えなければ、体に良かろうが悪かろうが、そんなことは関係がないのです。

◆火災が発生したとき◆

　無垢の木材で造った家と､コピー建材をいっぱい使って造った家はどちらが安全か？

　よく木の家は火災に弱いといわれますが、無垢の木材の方が火の回りも遅く、有毒なガスも出なく、避難し易いのです。

　コピー建材は燃える時、青酸ガス等を発生させるので、その煙により死の危険に到るのです。（焼死でなく煙死といったほうが正しいのです。）火災のニュースのテレビ画面など注意深く見ていただければ分かると思います。安くてよい家は決してできないと思われたほうがよいと思います。死んだ後では、いくら後悔してもダメで自衛策は自分で考えましょう。

　コピー建材などに含まれている化学物質で、アトピー性皮膚炎や喘息を引き起こします。それらのコピー建材を使った室内汚染で、「家に犯される」「家に殺される」ことになります。

◆毒の館◆

　ダニも即死する畳、塩ビクロス、床下のシロアリ駆除の猛毒農薬、色々なところに１00種類を超える有毒化学物質。どうしてこんなことになったの？

　カビ､ダニ等が出た。「なら､殺せ」とあらゆる建材から床下まで毒まみれにしたから・・・

　これら住まいの害虫を殺すことにやっきになって、そこに生き物である人間が住むという現実を無視（安価にするため止むを得ないこともあるが）したからです。

　新築の家やリフォーム済みの家、マンションに引越ししたりして、感じるちょっとした不快な症状。それがシックハウス症候群のサインです。気のせい､更年期障害かと、たかをくくっていると大変な結果を招きかねません。以下の症状だとシックハウスを疑うべきです。

１．頭　　　イライラする。怒りっぽい。ムカつく。キレる。

　　　　　　めまい。頭痛。集中力がなくなる。

２．鼻　　　鼻の奥がヒリヒリする。クシャミがでる。

　　　　　　鼻がムズムズする。

３．骨　　　肩こりがする。体がこわばる。腰痛。

４．喉　　　イガイガする。口内炎。空咳が止まらない。

５．目　　　チカチカする。ショボショボする。疲れ目。

　　　　　　視力低下。

６．皮膚　　カサつく。やたらかゆい。アトピー性皮膚炎。

　　　　　　蕁麻疹。赤い発疹。

７．心臓　　ドキドキする。不整脈。不安感。

８．呼吸器　ぜんそく発作。タンが絡む。息切れ。

　　　　　　ゼーゼーする。

９．消化器　食欲不振。腹痛。下痢。便秘。

10．泌尿器　頻尿。失禁。

11．その他　脱力感。物忘れ。

　なんだか具合が悪かったらシックハウスを疑ってみてください。「住んでいる家」が原因とは誰も気が付かないはずです。

※	コピー建材　[別表]		使われている化学物質
	畳防虫シート	→	有機リン系農薬
	合板	→	殺虫剤。ホルムアルデヒド。
	壁紙	→	難燃剤。可塑剤。フタル酸エステル。
	床下	→	シロアリ駆除剤。
	フローリング	→	防虫処理剤。
	カーペット	→	防虫加工。

等々の環境ホルモンで一杯なんです。

※	コピー食品		本物らしく色や形を似せたもの。
	コピー建材		これも食品と同じで本物らしく似せたもの。

いずれも化学物質が入っています。

◆木の家が健康に良いのはなぜ？◆

　山の中へ入り森林浴をして気分が悪くなった人はいるでしょうか？

　大部分の人はその香気に酔いしれると思います。又､反対にコンクリートジャングルに入って気分爽快という人は一部の人を除いていないと思います。

　それは何故？

　それは木々の吐き出す芳香な香り（テルペン類）葉の緑、小鳥の囀り、谷川のせせらぎ、みな人間の心を和ませるものばかりです。

◆プラスイオンとマイナスイオン◆

　プラスイオンは活性酸素をふやす。マイナスイオンは活性酸素を減らし普通の酸素に変える。

　木材や自然素材は摩擦によって、マイナスイオンを発生する。塩化ビニールなどコピー建材は軒並みプラスイオンを発生し、TV，パソコン、冷蔵庫等から発生する電磁波もプラスイオンを発生する。鉄筋コンクリートのマンションやコピー建材だらけの住宅内は有害なプラスインの空気が充満する。このようなプラスイオンの多いところで生活していたら、体調が悪くなるのは当たり前なのです。ですから､鉄筋コンクリートのマンションでも内装を天然木（ムク）にするとイオンバランスが回復します。

◆エコリフォームポイント◆

壁と床は天然木（ムク）	→	コピー建材を排除する
手スキ紙（和紙）	→	塩ビクロスを使わない
自然系塗料	→	化学塗料（ペンキ）は止める
ひのき畳を敷く	→	毒入り畳との決別

　畳の防虫加工に用いられる防虫剤の多くは有機リン系殺虫剤。

この殺虫剤は揮発するので、就寝中に長時間吸わされます。

新しい畳からは揮発量が多いので、妊婦は新しい畳に寝てはいけません。

断熱材のポリスチレンフォームは大問題になったカップ麺容器と同じ物質です。熱湯を入れて飲むわけではありませんが、使う量が多いので、揮発したスチレン類を吸うと危険があります。

これらを取り入れ身体と魂の〝癒しのすまいに〟にエコリフォームしましょう。　　

　環境ホルモンで怖いのは、胎児に取り返しのつかない悪影響が及ぶこと。
　
　あなたが施主として新築する時、ハウスメーカーや下請けの工務店に「環境ホルモンを避けてほしい」と強く要望しても、残念ですがほとんど受け入れられないと思います。なぜなら避けようとすると、施工方法や建物の構造から変えなければならないからです。いま家を建てている人は、内装材に重点を置いて環境ホルモンを減らし汚染から逃れる方法を考えて下さい。リフォームを考えている人は、じっくりと建材を研究し検討しましょう。

　病気になると人生の幸福度は非常に低くなります。

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